キレイなボディラインのポイントはバスト
どんなに時代が変わっても、女性たちは美しい容姿に憧れ続けています。
すらりと伸びた手足、スリムでいてアクセントのあるボディライン。
ボディを強調した着こなしが自然にできるのは、自分に対する自信のあらわれです。
美しい女性が颯爽と歩いていると、とても輝いて見えますよね。
それは、美しさに対する知識が増えて、女性の美意識が高くなっているから。
美しさとは、女性にとって永遠に続く「テーマ」なのでしょう。
ボディ美人の一番の魅力はバスト!
スラリとしたスタイル美人にとって、一番の魅力ポイントは「バスト」にあります。
ボリュームのあるバスト、キュッと細く引き締まっているウエスト、
ほどよく重量感があるヒップ、このプロポーションこそが世界で共通した美しさの基準です。
ただし、一番のポイントはあくまでもバストです。
他の部分がどんなに魅力的でも、バストが貧弱だとたちまち魅力が半減してしまいます。
形が良く豊かなバストこそが、ボディラインの最重要ポイントといえます。
バストのタイプは色々
お顔がそれぞれ違うように、バストにもまた色々な個性があります。
一般的に、バストの形には次のような7つのタイプがあるとされています。
①お皿型(円盤型)
トップバストとアンダーバストの高低差が小さいバストで、
日本人に多く見られるタイプ。
名前の通り、お皿を伏せたような形をしています。
形としては良いのですが、高さが不足気味です。
② 扁平型
まったく盛り上がりのないバストで、
乳腺がほとんど発達していないタイプです。
③半円球型(おわん型)
ボールを半分に切ったように、乳房の底辺と高さがほぼ同じ寸法で、ふっくらと盛り上がっているバスト。 おわんを伏せたような形から「おわん型」とも呼ばれます。
丸く盛り上がっているのが特徴で、柔らかな曲線を持った理想のバストといわれています。 欧米人に多いとされる形でしたが、最近では日本人にも多く見られるようになりました。
④ピラミッド型
お皿型をもっと大きくした形で、
前に突き出しているのがこのタイプの特徴です。
トップとアンダーの差が最も大きいのですが、
年をとると下垂しやすい傾向があるようです。
⑤円すい型
上に突き出たようなバストで、
半円球型に比べるとそれほど盛り上がってはいません。
しかし、均整のとれたバストで、半円球型と並んで欧米人に多い形です。
⑥下垂型A(つりがね型)
量感があり、円すい型よりも乳首の位置が下がっています。
正面から見るとつりがねのように見え、乳房が垂れているタイプ。
円すい型、ピラミッド型だった人が年をとると
この形になることが多いようです。
また、下垂が進行するとAからBへと移行しがちです。
⑦下垂型B
下垂Aがさらに垂れたタイプです。
乳頭が下を向き、バストの下部が完全に上腹部に接触しています。
ボリュームや高さというより、長さを感じさせます。
美しいバストとは?
美しく見えるバストは、ただ豊満ならいいのでしょうか?
いいえ、そんな単純な問題ではありません。
美しく見えるバストには、いくつかのポイントがあります。
理想どおりのバストを持った女性はそういないでしょう。
<美しく見えるバストのポイント>
- 乳房の位置が第3肋骨と第6肋骨の中間にあり、胸骨から乳頭に向かって少しずつふくらみがはじまり、乳頭を頂点として円すい型を形成していること。
- 乳頭の位置が第4肋骨と第5肋骨の間にあること。
- 両方の乳頭の幅が、顔の幅と同じであること。
- 両方の乳頭を結んだ線の中心点からあごまでの長さが同じくらいであること。
- 両方の乳頭を結んだ線と、左右の鎖骨の中心点を結ぶ線がほぼ正三角形であること。
- 両方の乳頭の中心からあごまでの長さが、顔の長さとほぼ同じであること。
- 乳房の厚みが胸壁から8~10センチであること。
- 乳頭がやや上向きで、やや外を向いていること。
バストはセルフケアが難しいからプロに頼るべし!
バストを大きくしたり、下垂するのを食い止めたりするのには、お手入れが必要不可欠です。
しかし、セルフケアを行うには難しい部位でもありますので、
バストのお手入れはプロの技に任せましょう。
エステティックサロンのバストケアなら、メスを使わない施術で豊胸を目指せます。
バストが小さい、左右の形が違う、左右のバストが離れている、出産後に下垂してしまった、
加齢で萎んできた・・・などというさまざまなバストのお悩みに対応しています。
女性の魅力の象徴でもあるバスト。
それだけに、理想と現実のギャップに悩んでいる女性が少なくありません。
バストが美しくなることで、ボディーラインは何倍にも魅力度がアップします。
バストに自信を持てるようになると、姿勢や歩き方など、立ち居振る舞いも美しくなり、
さらに女性らしい輝きが増してきます。
ぜひプロのお手入れで、バストの悩みを解決しましょう。
一人で悩まずに、まずはサロンに相談してみましょう。