髪のギモン。
みなさん、こんにちは!
ライトウェーブ松本村井本店の城倉です。
女性の髪の毛って、見た目年齢がでやすいのでお手入れも気をつけたいですよね!
今日はそんな髪の疑問についてお答えしたいと思います。
遺伝的な要素が多いのですが、あまり気にするとストレスが溜まり白髪が増えることもあります。
白髪は老化現象のあらわれです。
30歳以降の白髪は、老化によるもので「若白髪」とはいえず、年齢と共に増えていきます。
極度なストレスによって急に白髪が増えることもありますが、それはまれなケースです。
遺伝性の体質的な要素の方がはるかに大きいと言えます。
あまり気にするとそれがストレスになって白髪を増やすことにも・・・
白髪のできる場所によって健康状態がわかるものですか?
毛根や毛母細胞に元気がなくなってきたところにできるので、健康状態とは関係ありません。
白髪は毛根や髪をつくる毛母細胞が弱ってきて、髪にメラニン色素を送るメラノサイトが活発に動かなくなることによってできます。
頭のどの部分でこうした老化が起こるかは人それぞれ。
できる場所が健康状態を反映してると言うことはありません。
また、額の生え際やもみ上げなど輪郭付近から白髪になる人が多いようです。
白髪を抜き続けるとその部分は薄くなると言うのは本当?
抜き続けると毛母細胞が活動を停止して毛が生えてこなくなります。
白髪を発見しては一本一本抜いていると言う人は今すぐやめてください。
白髪を気にするあまり、薄毛になってしまったのでは、取り返しがつきません。
白髪を抜き続けると髪の毛をつくる毛母細胞がどんどん弱って、最後に活動を停止してしまいます。
白髪の多い部分でこれを繰り返すと、その部分の毛母細胞の働きが鈍り、徐々に髪が痩せ、薄くなってしまうでしょう。
白髪は絶対に抜かないことです。
白髪の本数が少ない場合は、根元からカットして、部分的に増えてきたという人は白髪染めで染めるようにして下さい。