体内美人を目指すため「便秘」を考える

みなさん、こんにちは！
ライトウェーブ松本村井本店の城倉です。

今日は、美容と健康の大敵「便秘」についてお話します。

外見だけでなく、内側にも気を配って体内美人を目指しましょう！

腸の活動が正常な場合、食べた物の大部分が便となって排出されるまで24時間～２時間です。

残りの便は腸の中で停滞してしまいます。

腸内には食べ物の栄養を取り込みやすくするために無数のヒダがあり、ここに便がこびりつき、長く停滞しているものを一般的に「宿便」といいます。

ただ、宿便というと、ずっと腸の中に留まりどんどん蓄積されてしまうと思われがちですが、腸のヒダは同じところが山になったり谷になったりと運動しているので、谷間に便が何年も留まったまま、ということはありません。

便秘の人は、正常に排出しきれなかった便を腸内に停滞させる時間が通常よりも長くなってしまうのです。

便とは、体から速やかに排出をさせたい不要物＝毒素です。

その大部分は食べ物のかすです。

町内の温度は３８～３９℃と言われていて、夏の炎天下よりも高温。

もしも、真夏の炎天下に生ゴミを放置したらどうなるか・・・想像したくないですね。

その状態で、不要な便が何日も放置されているのですから、腸内は最悪の環境といえますね。

停滞した便からはガス（毒素）が出て、町内に充満すると血管内へと取り込まれてしまいます。

このガスが様々な不調（肌荒れ、吹き出物・ニキビ、手足の冷え、肥満、頭痛・肩凝り、体臭、口臭など）を引き起こしてしまうのです。

いくらが意見を磨いても、これではキレイが遠のいてしまいます。

便秘体質でない人でも宿便が詰まっている可能性があるので、しっかりスムーズに出せるよう、自分に合った快便法を見つけるようにしましょう！