お風呂の基礎知識⑥体の乾燥は洗い方が関係
みなさん、こんにちは!
ライトウェーブ松本村井本店の城倉です。
乾燥肌の方は、毎日お風呂に入っていいのかどうかも迷ってしまったりしますよね。
お肌がかさつく原因は、毎日お風呂に入って洗うからではなく、洗い方の問題なんです。
動画にもまとめましたのでご覧ください♪
実際、皮膚の表面には菌が付着していて、とくに脇の下など湿りやすい場所では菌が増殖するので、むしろ毎日洗って清潔にしなくてはなりません。
体を洗う時は手のひらで石鹸を泡立ててそっと手で撫でるように洗うくらいで十分なんです。
泡立てなければ汚れは落ちませんから、ボディシャンプーもタオルやブラシに乗る前にあらかじめ泡立てておきましょう。
洗顔の時のようにたっぷりの泡を肌の上で転がすように優しく丁寧に洗うのがベスト!
また、硬いタオルやボディブラシを使うと皮脂を落としすぎたり、角質をめくりとることになり肌荒れを招く原因にもなるので注意して下さい。
そして、お肌が弱く乾燥しやすい方は長風呂をしないように心掛けましょう。
ゆっくりと長くお風呂に浸かることはデトックス効果も期待できますが、お肌の弱い方が行うと逆に水分の蒸発を促しより乾燥が進行してしまいかねません。
お肌の状態に合わせて入浴方法も変化させることが必要ですね。
今日の入浴から気をつけてみてくださいね。
2015年04月16日