そのテカリ、実は乾燥が原因かも？！

みなさん こんにちは！
エステティックサロン ライトウェーブ松本駅前店の細田です。

梅雨に入り、気温も低めですが、何だか蒸し暑くも感じられたりします。
この時期から皮脂の分泌も増え、TゾーンやUゾーンが皮脂でテカり、化粧崩れが気になるように。
その分肌が潤っていると思われがちですが、意外と乾燥が原因で皮脂が過剰に分泌されてしまう事があります。

そもそも皮脂は乾いて水分が不足しだすと､肌のバリア機能を高めるために分泌されます。
気温が上がる夏などは、たくさん保湿すると余計ベタついてしまうのを避けようと、ローションだけですませたりする方も多いと思います。
夏は空調や紫外線で意外と乾燥しているのに、十分な保湿がされないと肌はどんどん乾燥して弱くなってしまうんです。

だからといって、たっぷりのクリームをいくら塗っても乾燥対策はできません。
大事なのは、角質層にあるセラミドやヒアルロン酸をしっかり補い、表皮にたっぷりの水分をたくわえることです。

補うのは中と外から。
中はサプリメント､外は美容液などから取り入れられます。
水分さえしっかりあれば乾燥しないので、皮脂の過剰な分泌も抑えられます♪
他にも、毛穴をキュッとしめて皮脂の分泌量を抑えてくれる美容成分に『ビタミンC誘導体』があります。
こちらはメイク前につけることで皮脂の分泌を抑え、化粧崩れを防いでくれる効果もありますから、夏は特にオススメですよ！

また、皮脂を抑える方法に顔の脱毛があります。
皮脂は毛穴のすぐ下にある『皮脂腺』から毛をつたって肌の表面に出てきます。
脱毛をして毛がなくなれば毛穴も小さくなって､皮脂分泌の量も減るのでオススメですよ！

皮脂は出過ぎると、毛穴を塞いで毛穴の詰まりや色素沈着の原因にもなります。
今からしっかり保湿を心がけて乾燥対策してみてくださいね！