私たちの身体に大切な水。
みなさん、こんにちは!
ライトウェーブ松本村井本店の城倉です。
人間の体はその約60%が水でできています。
生物の進化の歴史を辿ると、生命は水の中から誕生しました。
今でも人は母親の子宮の中にいる約10ヶ月の間に、羊水の中で水中から陸上にあがるまでの進化の過程を辿り直しています。
それほどに水とは、人間にとって大切なものなのです。
一般に成人が一日に摂取している水の量は2~2.5リットル。
そのうち1.2リットル程度は直接水分として飲んでいて残りは食べ物からとるなどしています。
水の役目って、そもそもなんだろう・・・
必要な栄養分や不要になった排泄物を体の中で運ぶことであったり、体温調節をしたり、女性にとっては美を保つためには切っても切れない存在ですよね。
お肌に水分が足りなくなれば、ツヤやハリもなくなって、最後はしわができてしまうのですから・・・
ここでひとつ、体調で水を飲み分ける方法をご紹介します。
例えば、疲れや冷えには炭酸水が有効です。
炭酸水を飲むと二酸化炭素が増えるため、血液が「酸素が足りない」と勘違いするので一生懸命に酸素を運ぼうと血液が自動的に活発に動き出すんですよ。
その結果、肩こりや冷えが解消されやすいんです。
また、便秘の人には腸管のぜん動を促進するカルシウムや、便を柔らかくするマグネシウムをたくさん含んだ硬度の高いお水がおすすめです。
みなさんも試してみてくださいね!
2015年12月17日