紫外線を長く浴びてしまった後の対策!
みなさん こんにちは!
エステティックサロン ライトウェーブ松本駅前店の細田です。
最近の太陽の日差しは本当に強力で、浴びていると肌がジリジリと痛く感じるほどですね。
曇りの日でも紫外線は強いままなので、肌は結構ダメージを受けています。
数分の間でもダメージはありますが、長い時間紫外線を浴びてしまった場合は要注意です。
紫外線を浴びた後は、炎症を起こし、肌が赤くなるサンバーンの状態です。
大体8~24時間がピークですが、この時、赤みだけではなく、ヒリヒリとした痛みが出ることもあります。
これはもう軽いやけどを引き起こしている状態なので、まずはとにかく冷やすこと!
よく冷やして熱を取るために、冷水で濡らしたタオルやハンカチなどに包んだ保冷剤、小さな氷嚢などを当てて冷やします。
この時、肌は炎症を起こし、刺激に弱くなっているので、流水でゴシゴシこすったりすることは避けましょう。
その後のケアはひたすら保湿です!
日焼けのダメージでバリア機能は低下し、乾燥をしているので、保湿で肌をいたわります。
化粧水、乳液、クリームなどを優しくつけて落ち着かせます。
美容液などはアイテムによっては強い場合がありますので、クールダウン中は使わないほうが良いですね。
敏感肌用の低刺激の化粧品を選ぶと肌の負担も少なくなります。
化粧水も2度、3度と時間をおいて重ね付けすると、より保湿されるのでおすすめですよ!
最初の日焼けから数日で肌の色が黒くなるサンタンの状態になります。
この頃には肌も落ち着いてくるので、美容液やシートパックなど今まで使ってきたものも使用して更にバリア機能を正常に保てるようにしっかりお手入れしていきましょう。
日焼けをしたら24時間が勝負!
とにかく冷やして、丁寧な保湿を心がけてくださいね。
長時間のレジャーなどは特に気をつけて、帽子、日傘、サングラス、日焼け止めなどでしっかり日焼け対策をしていきましょう!