体があたたまる入浴法
みなさん、こんにちは!
エステティックサロン ライトウェーブ伊那店の唐沢です。
寒い季節になると気になるのが身体の冷えです。
毎日の入浴方法を工夫して、身体を温める習慣をつけて冷え対策をしていきましょう!
お風呂の温度に注意
体を芯まで温めるには、38℃~40℃くらいのぬるめのお湯に15~20分全身ゆったりと浸かるのが理想的です。
ぬるめのお湯にゆっくり浸かることがポイント!
つい熱めのお風呂に入って一気に温まりたいと思いがちですが、熱いお湯は交感神経を刺激して血管を収縮させ、血流が悪くなってしまいます。
また熱いお湯には長時間つかれないので、湯冷めしやすく皮膚だけ温まって体の芯まで温まりにくくなるので注意して下さい。
入浴剤を活用
入浴剤を使って入浴することで、温浴効果をさらに高める効果が期待できます。
体の冷えには「無機塩類系」のものがオススメです。
無機塩類系は、成分に多く含まれる塩類が皮膚の表面のタンパク質と結合して身体にベールを作ります。このベールが保温効果を高め、お風呂から出た後も湯冷めしにくく体の芯までポカポカにしてくれます。
体の冷えが進むと、風邪を引きやすくなったりと体調を崩しやすくなる心配がある他、肌細胞に栄養が届きにくくなり、お肌の乾燥や肌荒れなどの肌トラブルも起こしやすくなってしまいます。
体を冷やして良いことはないので、1日の終わりはしっかり温まれるようにバスタイムを充実させましょう!
2022年10月18日