入浴の基礎知識②お湯の温度は?
みなさん、こんにちは!
ライトウェーブ松本村井本店の城倉です。
みなさんご存知ですか?
熱いお湯は意外と体が温まらないということを!
心臓や体に負担をかけず、皮膚への刺激も少なく、緊張がほぐれるお風呂の温度は、約39度~41度と言われています。
これは「ぬるい」程度ですが、ゆっくり時間をかけてはいれば、身体の芯まで温まる適温なのです。
また、副交感神経がリラックスでき、よく眠れる効果も。
確かに熱めの好きな方も多くいますが、熱さに皮膚が驚いて緊張し、身体の表面しか温まりません。
熱いお風呂にさっと入ってさっと出ると、ポカポカして爽やかなようですが、すぐ体が冷えてしまうことも見逃せません。
ただし、肉体的に疲れている時や寝起きには、熱めのお風呂が効果的。
血液の流れが促進され、疲労物質が退散し、交感神経が刺激されて活動的になります。
動画にもまとめてみました♪
リラックス効果もあり、質のいい眠りにつくためにも、夜の入浴はぬるめのお風呂。
しっかり目覚めて行動的に動きたい朝には少し熱めのお風呂。
みなさんもお風呂の温度を少し意識してみてくださいね。
2015年02月10日